NTTコミュニケーションズ社に学ぶ、セールスイネーブルメントの全体像と営業データ収集の進め方
■開催背景
セールスイネーブルメントとは端的に定義すると、営業組織の誰もが再現性を持って売れるという概念です。2017年より米国ではセールスイネーブルメント導入企業が増加し、2019年にはおよそ60%の企業が導入をしています。(CSO Insights「2019 Sales Enablement Report」より抜粋)
2023年の日本においても約14%の企業が導入をしており、取り組んでいない企業と比較して取り組んでいる企業は売上が伸びていると回答者の割合が1.5倍高いというデータが出ております。(SALESCORE「Japan SalesEnablement Report」より抜粋)
ただ具体的にどのようにセールスイネーブルメントに取り組めば良いのか理解をされている方は多くないかと思います。
そこで「セールスイネーブルメントの教科書」の著者であり2017年より約6年にわたって約3000名の営業社員に対してセールスイネーブルメントに取り組まれている徳田氏をお招きし全体像やどのように推進されているのか、どのように営業活動データの収集に取り組まれているのかについて成功例としくじりを交えお話しいただきました。
■こんな方におすすめ
セールスイネーブルメントとはなにか?全体像から学びたい方
セールスイネーブルメントに対しての経営層からのコミットを得る方法を知りたい方
営業活動データの収集が進まず他社の先進的な事例について学びたい方
営業生産性向上や売上向上の取り組みを進める上で他社事例を参考にしたい方
■登壇者紹介
徳田 泰幸 氏
NTTコミュニケーションズ株式会社
ビジネスソリューション本部 事業推進部 マーケティングインテグレーション推進室長
法人営業を15年間経験後、新規開拓営業組織の事業戦略担当として組織能力開発に従事し、2019年にイネーブルメント機能として社内組織であるData.Camp®を立ち上げる。
現在では3,500名の大手法人営業部隊のセールス・マーケティングを推進する機能として当組織の運営を行う一方で、国内企業全体のセールス・イネーブルメントの発展と底上げを目指し、営業・マーケティング関連イベントにおいても多数講演。著書:『セールス・イネーブルメントの教科書』(イーストプレス)
中内 崇人
SALESCORE株式会社 代表取締役
株式会社ディー・エヌ・エーにてゲームディレクターを務めた後、SALESCORE株式会社を創業。「営業組織の当たり前の水準を変える」プログラムを提供し、3ヶ月で1人あたり売上3倍、300人の営業組織へのSFA浸透などの実績を持つ。「達成の喜びをあたり前に」というビジョンを実現するため、セールスイネーブルメントSaaSも開発し、導入社数増加中。
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