営業は、事業運営において売上を創出し、顧客と接点を持ってニーズを拾い上げるという重要な役割を担っています。
しかしながら、実際は
顧客情報の管理やレポート・資料作成といった業務も多く、肝心の顧客にあまり時間を使えていない
そもそも営業人員が足りていない
など、本来行うべき業務に集中できていないと感じている営業担当の方やマネージャーの方もいらっしゃることと思います。
そのような状況の方々には、営業ツールの導入をおすすめします。
営業ツールとは、営業活動を支援したり、営業活動の効率化を図るためのツール・サービスのことです。一口に営業ツールと言っても様々な種類があるため、自社に合うものを選ぶためには営業ツールについて理解を深めておく必要があります。
そこで、本記事では各営業ツールの特徴や料金体系、相場、選び方のポイント、ツール導入までの流れについて解説します。併せて、おすすめの営業ツールも紹介しますので、ぜひご一読ください。
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・営業状況がシンプルにデータで視覚化され課題特定がすぐ可能
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営業ツールとは
営業ツールとは、営業活動を支援したり、営業活動の効率化を図るためのツールのことです。
生産性の高い営業組織は、営業ツールを駆使し効果的な営業活動を行っております。
なぜ営業ツールを導入する企業が多いのか
営業ツールが使われる背景には、日本の人手不足があります。日本は少子高齢化の進行によって、生産年齢人口が減少し続けています。
2022年に内閣府が発表した「令和4年版高齢社会白書」では、「2050年には5,275万人(2021年から29.2%減)に減少する」ことが報告されています。
特に、営業職の人材不足が顕著で、エン・ジャパン株式会社が実施した「2022年の人材不足の状況」についてのアンケート調査によると、現在、人材が不足している部門が「ある」と回答した企業のうち、約28%が営業職の人材が不足していると回答しています。
このまま人口減少が続けば、人手不足はより深刻化し、営業職の採用活動はますます難化していくでしょう。
加えて、もともと日本の営業組織では、資料作成や雑務に充てている時間が多く、顧客と接触するために使える時間が少ないという問題もあります。McKinsey & Companyの「日本の営業生産性はなぜ低いのか」(2021年)によると、平均で3分の1もないことが分かっています。
以上のことから、今後はより限られた人員と時間で営業生産性を上げていくことが求められるようになるため、営業組織は営業ツールを今以上に積極的に活用していく必要があります。
営業ツールで解決できる課題
では、実際に営業ツールを導入することでどのような課題を解決できるのでしょうか。
その一部をご紹介いたします。
顧客の管理ができていない
企業は様々なマーケティング施策で、自社のサービスに興味関心を持っている顧客にアプローチします。しかし、その数は非常に多く、1人の営業パーソンが抱える顧客だけでも裕に100名は超えるでしょう。
その全ての顧客の現状のステータスや、過去のやりとりを記憶し、適切なアプローチを考えることはとてもではありませんが現実的ではありません。
これらは、顧客管理システムや名刺管理システムを導入することで顧客をデータベースに記録し、それぞれのステータスや、営業活動状況を適切に管理することができます。
営業活動の見える化や営業活動のデータがまとまっていない
営業パーソンは日々の活動の中で、1日単位でも100程度の営業アクションを起こすでしょう。
その際に、自身の行った営業活動を全て覚えておくことは難しく、またデータがなければ、どのような営業アクションが適切であったのかを判断するのは困難です。
営業支援システムや顧客管理システムを導入することで、顧客に対して行った営業活動を全て記録・可視化し、溜まったデータから適切な営業アクションを特定していくことを可能にします。
見込み顧客の獲得ができていない
営業パーソンの業務は多く、効率的な営業活動を行うには自社のサービスに興味のある顧客に対してアプローチをするのが一番効果的です。
しかし、顧客の興味関心度合いは目に見えるものではなく、営業パーソンが興味関心度合いの高い顧客を引き当てることはほとんど不可能です。
顧客管理システムやマーケティングオートメーションツール、インテントセールスツールでは、過去のやりとりやデジタルインタラクションデータから顧客の興味関心度合いを可視化し、現時点で自社サービスに興味のある顧客を営業パーソンが把握することを可能にします。
商談の受注率が低い
自社のサービスを提案する中で、全ての顧客が購入に至るわけではありません。
受注の要因は様々ありますが、営業組織では商談からの受注率をあげることを一つのミッションとしても追っています。
その中で、営業支援システムや商談解析ツール、セールスイネーブルメントツールは自社の営業活動データから、課題になっている点を特定し、受注率を向上させるためのアクションを営業パーソンに伝えてくれます。
ピュアセールスタイムの確保ができていない
「ピュアセールスタイム」とは、営業活動において実際にお客様に接して販売活動を行う時間のことを指します。これは、営業担当者が売上を直接生み出すための時間であり、商品やサービスの提案、商談、フォローアップなどに費やされます。
営業パーソンは、顧客折衝以外の業務も同時並行で行っており、時にはその業務に逼迫され、売上を向上させるための肝心な営業活動に時間を割けていない、というケースもたびたびあります。
営業支援システムや顧客管理システム、商談解析ツール、セールスイネーブルメントツール営業活動の分析工数を大幅に削減し、またオンライン商談システムやCTIシステムは、遠方にいる顧客とのコミュニケーションをシームレスに行うことで、移動等の時間を削減します。
そのほかにも資料作成ツールは、顧客に提案する資料を作成する時間を削減し、営業活動時間の捻出をサポートします。
メリット
営業ツールの導入は、企業に様々な恩恵を与えます。
営業活動の効率の向上
営業ツールは業務の自動化を進めることができるため、手作業で行っていたデータ入力やレポート作成などの時間を大幅に削減できます。
また、営業プロセスを体系化し、タスクの優先順位付けや進捗管理を容易にします。営業活動の各プロセスの進行状況を把握し、目標達成に向けてチーム全体が効率的に機能するよう管理できるため、営業チーム全体の生産性を向上させ、効果的な営業活動を実現できます。
参考記事:営業の進捗管理の方法とは?導入方法や管理を行う際の3つのポイント
データの一元管理
営業支援システム/顧客管理システムを使用することで、顧客情報を一元管理し、情報の散逸を防ぎます。また、営業活動に関するデータを一目で把握できるようにし、データに基づいた意思決定が可能になります。
このような営業手法は「データドリブン営業」と呼ばれており、近年注目されています。現代では多様なチャネルがあり、顧客行動が複雑化しています。そのため、個々の顧客に刺さるアプローチをするためには、より精度の高い営業戦略を策定する必要があります。その手助けとなるのが、営業ツールです。
参考記事:データドリブンセールスとは?メリットと実践方法を解説
顧客対応の質の向上
顧客の過去の購入履歴や問い合わせ履歴を基に、よりパーソナライズされた対応が可能になります。
さらには、自動通知機能やリマインダーにより、顧客からの問い合わせに迅速に対応できます。
コミュニケーションの改善
営業ツールを導入することで、チーム内の情報共有がスムーズになり、誰でも最新の情報にアクセス可能になります。これにより、各メンバーが連携して業務に当たれるようになるため、チームマネジメントもしやすくなります。
また、一元管理されたデータにより、顧客とのコミュニケーションが一貫した対応が可能になるため、信頼関係を築くことができます。
商談で得た顧客情報を営業個人だけで管理しているとブラックボックス化してしまい、担当者が変わった時に新たな関係構築が必要になったり、「前の担当者と言っていることが違う」など、顧客に不満や不信感を与えかねません。その結果、顧客のロイヤルティが低下し、他社に乗り換える可能性が高まります。営業ツールを活用することで、そういったリスクを回避することができます。
参考記事:営業の属人化を解消する3つの方法。企業が陥りがちな属人化の対処法を解説
成果の可視化と分析
営業支援システムなどを活用して成果を可視化することで、営業目標と見込売上にどれくらいギャップがあるのかなど、営業活動のパフォーマンスをリアルタイムで追跡できます。さらに、そのデータを進捗管理や目標管理、モチベーション管理などに役立てることで、効果的な戦略を立案・実施しやすくなります。
また可視化されたデータを分析することで、営業プロセスのどの部分に改善の余地があるか明確になり、適切な対策を講じることができます。
参考記事:フォーキャスト管理とは?運用する上でのポイントなどを3つご紹介
売上の向上
顧客データを活用することで、クロスセルやアップセルの機会を見逃さず、売上を増加させることができます。
さらに、潜在顧客の管理とフォローアップを効果的に行い、成約率を向上させます。
これらのメリットにより、営業ツールの導入は業務の効率化だけでなく、顧客満足度の向上や売上の増加にも大きく寄与することが期待されます。
デメリット
営業ツールの導入には多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。
初期費用とランニングコスト
営業ツールの購入やライセンス費用、導入に伴う設定費用および月額または年額の使用料、システムの維持管理費用が継続的に発生します。
少ない月額でも、長期で利用をする場合には費用は積み重なり、予算を圧迫するものにもなりかねません。
導入と移行の手間
新しいツールの導入には一定数の時間がかかり、特に大規模な企業では導入プロセスが複雑になることがあります。
また、既存のシステムなどがある際には、既存のデータを新しいツールに移行する手間とリスクも発生することが考えられます。
トレーニングと教育
新しいツールを使いこなすために従業員がトレーニングを受ける必要があり、その間の業務効率が一時的に低下する可能性があります。
また、教育のための費用や時間が追加で必要になります。
ツールの適応性と柔軟性
一部のツールは自社の特定の業務プロセスに完全に合わない場合があり、カスタマイズに制約があることがあります。
特定の機能が不足している場合や、期待通りに動作しない場合も考えられます。
セキュリティリスク
クラウドベースのツールを使用する場合、データ漏洩や不正アクセスのリスクがあります。
また、外部のサービスに依存することで、サービス停止や障害が発生した場合に業務に大きな影響を受ける可能性があります。
維持管理の負担
定期的なシステムアップデートやメンテナンスが必要で、そのためのリソースが必要です。
ツールのバグや不具合が発生すると、その対応に時間と労力がかかることがあります。
ユーザーの抵抗
新しいツールの導入した際、従業員が抵抗感を持つことがあり、ツールの利用が定着するまでに時間がかかることがあります。
全員が新しいツールに迅速に適応できるとは限らず、特にITに慣れていない従業員にとってはハードルが高いことがあります。
これらのデメリットを考慮しながら、導入前にしっかりとした計画を立て、必要なサポート体制を整えることが重要です。
代表的な営業ツールの種類
営業ツールといっても世の中には数多くの営業向けのツールが存在し、その全てを把握することは難しいです。
以下では、営業ツールの中でも代表的なものをご紹介させていただきます。
営業支援システム
営業支援システムは、営業に関する情報をデータ化して蓄積し、分析することができるシステムです。
営業支援システムを活用することによって、各営業の営業活動が可視化されるため、手軽に顧客への効果的なアプローチ方法を考えたり、自身の弱点を把握したり、ナレッジや情報を共有したりすることができるようになります。
顧客管理システム
顧客管理システムは顧客情報を中心に集約し、顧客と良好な関係を構築・維持するためのツールです。
顧客管理システムに顧客情報を入力し、それをリアルタイムで分析することで、一人一人に最適なアプローチを行えるようになります。その結果、受注に繋がったり、顧客満足度を向上させることができます。
オンライン商談ツール
オンライン商談ツールとは、インターネットを通じてリアルタイムで商談やミーティングを行うためのソフトウェアやプラットフォームのことを指します。
これらのツールは、遠隔地にいるクライアントやチームメンバーとのコミュニケーションを円滑にするために設計されており、都内の企業と地方の企業との商談をシームレスに行うことも可能にします。
名刺管理ツール
名刺管理ツールは、名刺管理を通して顧客管理や営業支援を行うツールのことです。
名刺情報をデータ化して名刺管理を行う際にかかる手間を省くだけでなく、各担当者の人脈を可視化して他部署に共有し、活用できるようにしたり、入力した名刺情報を営業やマーケティング活動に活用したりすることができます。
商談解析ツール
商談解析ツールとは、営業活動や商談に関するデータを収集・解析し、営業プロセスの最適化や成約率の向上を支援するためのソフトウェアやプラットフォームのことを指します。
これらのツールは、商談の状況や顧客とのコミュニケーション内容を解析し、営業チームに有用なインサイトや提案を提供します。
セールスイネーブルメントツール
セールスイネーブルメントツールは、営業チームがより効果的に活動し、成果を上げるための支援を提供するソフトウェアやプラットフォームです。
これらのツールは、営業プロセス全体をサポートし、情報の提供、トレーニング、コミュニケーションの強化を通じて営業活動を最適化します。
上記が、営業ツールの中でも代表的なものになります。
セールスイネーブルメントとは
セールスイネーブルメント(Sales Enablement)とは、Sales(営業)とEnablement(可能にさせる、できるようにする)という言葉を組み合わせた造語です。セールスイネーブルメントは営業組織の再現性を高めることによって、営業担当の育成コストの低下や、採用の低難度化、営業生産性の向上をさせていく取り組みです。
セールスイネーブルメントやセールスイネーブルメントツールについて詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
参考記事:【2024】セールスイネーブルメントツールおすすめ10選比較
営業と関連性のあるツール
営業パーソンの業務は、日々の営業活動のみならず資料の作成やマーケティング部署との連携など幅広くあります。
下記では、代表的な営業部が活用するツールではないですが、関連性の高いものをご紹介してまいります。
マーケティングオートメーションツール
マーケティングオートメーションツールとは、マーケティング活動を自動化するためのソフトウェアやプラットフォームを指します。
これらのツールは、顧客データの収集・分析、マーケティングキャンペーンの実行、リードの管理など、様々なマーケティング業務を効率化・最適化します。
インテントセールスツール
インテントセールスツールとは、顧客の「購買意欲」や「購買意図(インテント)」を分析し、それに基づいて営業活動を最適化するためのツールです。
顧客のオンライン行動やデジタルインタラクションデータを収集・解析し、顧客がどの段階にいるか、何に興味を持っているかを特定することで、適切なタイミングで適切なメッセージを送ることを可能にします。
案件管理ツール
案件管理ツールとは、企業が顧客との商談やプロジェクトの進捗を一元管理するためのソフトウェアやプラットフォームのことを指します。これらのツールは、営業チームが効果的に案件を追跡し、管理し、成約に導くために必要な情報や機能を提供します。
案件管理や案件管理ツールについて詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
参考記事:営業案件管理ツール5選紹介!|営業向け案件管理ツールは必要?
CTIシステム
CTI(コンピューターテレフォニーインテグレーション)システムとは、コンピューターシステムと電話システムを統合する技術のことを指します。
CTIシステムを導入することで、電話の発着信や顧客対応業務を効率化し、カスタマーサービスや営業活動の質を向上させることができます。
資料作成ツール
資料作成ツールとは、ビジネス文書、プレゼンテーション、レポート、マーケティング資料などの各種資料を作成するためのソフトウェアやプラットフォームを指します。
効率的に美しく、プロフェッショナルな資料を作成するための豊富なテンプレート、デザイン要素、編集機能を提供します。
営業パーソンはこれらツールを駆使し、コア業務およびノンコア業務の効率化を図ります。
費用形態と相場
営業ツールを導入する際には、実際にどのような形でどの程度の費用がかかるのでしょうか?
費用形態から、相場観についてご紹介をいたします。
費用形態
営業ツールの費用形態は大きく2つに分かれます。
アカウントベース
アカウント数に応じて発生する費用形態です。
月額で費用が発生しますが、主には月々の基本使用料金と、アカウント数に応じた料金がかかります。
またアカウント数が多い場合、費用の値引きが発生するケースもあるそうです。
月額固定型
法人ごとに1契約とし、月額料金を支払う費用形態です。
アカウント数では変動はせず、サービスの使用機能によって料金形態が変化する、従量課金制が多く見受けられます。
相場
営業ツールの費用は、ツールごとにかなり料金が異なります。
例えば、アカウントベースでの費用形態の場合1アカウント500円程度のものから、2万円程度の者まであります。基本使用料に関しても、費用のかからないものから、50万円かかるものも存在し、月額数千円ものから数百万円まであります。
月額固定型の場合2万円程度のものから、50万円のものまであります。
おすすめのツール【営業支援システム/顧客管理システム】
ここからは実際に、各種類ごとのおすすめツールをご紹介します。
営業支援システムと顧客管理システムはそれぞれ単独ではなく、両方の機能を持ち合わせているケースがほとんどです。本記事では、まとめたものとしてご紹介をさせていただきます。
Sales Cloud
引用:Sales Cloud
Salesforce.com, Inc.が展開する「Sales Cloud(セールスクラウド)」
・概要
Sales Cloudは、Salesforceが提供するクラウドベースの営業支援プラットフォームの1つであり、企業が顧客との関係を構築し、売上を伸ばすための包括的なソリューションを提供しています。
Sales Cloudは、顧客管理システム、営業支援、マーケティング自動化、顧客サービスなどの機能を統合し、営業チームが顧客とのやり取りを効果的に管理し、成果を最大化するためのツールとなっています。
・特徴
【1. 顧客360度ビュー】
Sales Cloudは顧客情報を一元管理し、顧客の全体像を把握することができます。
顧客の連絡先情報や購買履歴、営業活動の履歴などを統合して表示し、営業担当者が顧客との関係を追跡し、パーソナライズされたサービスを提供することができます。
【2. 営業プロセスの自動化】
Sales Cloudは営業プロセスを自動化する機能を提供しています。
リードのキャプチャから評価、割り当て、追跡までのプロセスを自動化し、営業チームの生産性を向上させます。また、ワークフローを設定してタスクの削減や営業効率の向上を実現します。
【3. データ駆動の意思決定】
Sales Cloudはデータ分析と予測分析を組み合わせて、営業戦略やマーケティング戦略を根拠に立てた意思決定を支援します。営業予測やリードのスコアリングを行い、リアルタイムのデータ分析により営業活動を最適化し、成果を最大化するための戦略を構築します。
料金 | 要問い合わせ |
導入企業 | パナソニック株式会社、任天堂株式会社 |
導入社数 | 150,00社以上 |
サービスURL:https://www.salesforce.com/jp/sales/
Microsoft Dynamics 365
Microsoft Corporationが展開する「Microsoft Dynamics 365(マイクロソフトダイナミクス365)」
・概要
Microsoft Dynamics 365は、マイクロソフトが提供するクラウドベースの統合型ビジネスアプリケーションプラットフォームです。
企業が営業、顧客サービス、フィールドサービス、財務、人事、マーケティングなどのさまざまな業務領域を統合的に管理し、ビジネスプロセスを最適化するためのソリューションを提供しています。
・特徴
【1. 統合されたビジネスアプリケーション】
Dynamics 365は、営業、顧客サービス、フィールドサービス、財務、人事、マーケティングなどのさまざまなビジネス領域を統合したプラットフォームです。これにより、企業は複数のアプリケーションを別々に導入する必要がなくなり、データやプロセスの一元化が実現されます。
【2. 柔軟なカスタマイズと拡張性】
Dynamics 365は、カスタマイズや拡張性の高いプラットフォームとして知られています。企業は、自社のビジネスニーズに合わせてアプリケーションをカスタマイズし、機能を拡張することができます。また、Power Platformとの統合により、さらなるカスタマイズやアプリケーションの開発が可能です。
【3.クラウドベースのサービスとアナリティクスの活用】
Dynamics 365はクラウドベースのサービスであり、導入や運用の手間を軽減し、いつでもどこでもアクセスが可能です。また、組み込まれたビジネスインテリジェンスと人工知能(AI)により、データ駆動の意思決定を支援し、ビジネスの洞察を提供します。
料金 | 要問い合わせ |
導入企業 | トヨタ自動車株式会社、東京地下鉄株式会社 |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics-365
eセールスマネージャーRemi
ソフトブレーン株式会社が展開する「eセールスマネージャーRemix(イーセールスマネージャーリミックス)」
・概要
Microsoft Dynamics 365は、マイクロソフトが提供するクラウドベースの統合型ビジネスアプリケーションプラットフォームです。
企業が営業、顧客サービス、フィールドサービス、財務、人事、マーケティングなどのさまざまな業務領域を統合的に管理し、ビジネスプロセスを最適化するためのソリューションを提供しています。
・特徴
【1. シングルインプットでマルチアウトプット】
一度の情報入力で、様々なアウトプットに自動反映。都度の集計・資料作成から解放され、情報共有・分析も簡単に。
【2. シーンを選ばず、瞬時に営業情報を把握】
SNS・タイムライン機能で、営業現場と即時コミュニケーション。リアルタイムな情報把握が営業活動をフォローアップ。
【3.直感的に使える便利な機能が多数搭載】
顧客情報機能から、営業の日報管理、スケジュール管理、売上等の予実の管理まで便利な機能がわかりやすいUI/UXで搭載。
料金 | 1アカウント¥3,000~11,000(要問い合わせ) |
導入企業 | 株式会社クレディセゾン、シダックスコントラクトフードサービス株式会社 |
導入社数 | 5,500社以上 |
サービスURL:https://www.e-sales.jp/
Sales Hub
引用:Sales Hub
HubSpot, Inc.が展開する「eセールスマネージャーRemix(イーセールスマネージャーリミックス)」
・概要
今の時代、多くの担当者を採用し、多くの営業活動をこなし、多くのテクノロジーを導入しても、生産性が保証されるわけではありません。
むしろ、成長の停滞や士気の低下、顧客との分断を招き、正確な予測に基づいてチーム全体を管理することができなくなります。
Sales Hubを利用すれば、営業チームは量よりも質を重視できるようになります。
生産性向上に必要なツールを接続した上で、顧客とのつながりを深めるために必要な情報を利用できます。
さらに、営業リーダーは高度な分析機能を使ってチーム全体を包括的に管理することが可能です。
・特徴
【1. 案件創出の効率化】
HubSpotの営業エンゲージメントツールを活用して、相手の状況に即した適切なコミュニケーションを図ることで、商談化がスムーズになります。
担当者がその日のやるべきことを整理できるため、作業の中断が最小限に抑えられ、効率的かつ効果的に業務を進められるようになり、有望な見込み客との商談を多く組むための活動に集中できます。
【2. 収益成長の促進】
AIを搭載したHubSpotの取引管理ツールを使用して、短期間で多くの取引を成約に導くことで、営業プロセスを効率化し、見込み客の見極めから成約までをシームレスに進めることができます。
カスタマージャーニーの一貫性を高め、適切なタイミングで取引の優先順位を効果的に判断するために必要なあらゆるデータとインサイトを営業担当者に提供します。
【3.分析に基づいた全体管理】
HubSpotの統合型のレポートおよびアナリティクスツールを使用して、収益目標を正確に設定、予測、達成し、効果的な収益予測、パイプラインの可視化と予測可能性を実現します。
コミュニケーションインテリジェンスでチームの成績を把握し、顧客からのフィードバックを分析することで、競合他社の動向、プロセスの改善点、貴重なコーチングの機会を特定できます。
料金 | 1アカウント¥0~18,000 |
導入企業 | 株式会社ディー・エヌ・エー、Sansan株式会社 |
導入社数 | 19万4,000社以上 |
サービスURL:https://www.hubspot.jp/products/sales
Kintone
引用:Kintone
サイボウズ株式会社が展開する「Kintone(キントーン)」
・概要
今の時代、多くの担当者を採用し、多くの営業活動をこなし、多くのテクノロジーを導入しても、生産性が保証されるわけではありません。
むしろ、成長の停滞や士気の低下、顧客との分断を招き、正確な予測に基づいてチーム全体を管理することができなくなります。
Sales Hubを利用すれば、営業チームは量よりも質を重視できるようになります。
生産性向上に必要なツールを接続した上で、顧客とのつながりを深めるために必要な情報を利用できます。
さらに、営業リーダーは高度な分析機能を使ってチーム全体を包括的に管理することが可能です。
・特徴
【1. データを共有し見える化できる】
キントーンは、顧客情報や案件情報、売上情報、プロジェクトの進捗状況、ワークフローの申請状況など、チームや仕事に必要なあらゆる情報を管理、リアルタイムに共有できます。
また、あらゆる情報を一元管理することで、業務全体を見える化。仕事の質やスピードがアップします。
【2. 様々なデバイスからアクセスできる】
キントーンはWEBブラウザで見ることができるクラウドサービスなので、インターネットにつながるデバイスさえあれば、いつでもどこでもアクセスできます。メンバーからの連絡をスマホアプリの通知で受け取ってリアルタイムに対応することも可能です。
【3.キントーンさえ見れば、仕事が進められる】
キントーンを使うことで、社内の様々な場所に散らばったデータをチームの共有の場所にまとめることができます。メンバーの日々のやり取りもキントーンに残っていくので、キントーンさえ見れば仕事が進められる環境が整います。
料金 | 1アカウント¥1,500 |
導入企業 | パーソルキャリア株式会社、日清食品グループ |
導入社数 | 国内30,000社 |
サービスURL:https://kintone.cybozu.co.jp/jp/crm/
その他にも、Kintoneの活用方法や事例を紹介しているブログがありますので、ぜひ確認してみてください。
ブログURL:https://pepacomi.com/blog/
おすすめのツール【オンライン商談ツール】
コロナ禍により、急速にリモート勤務が波及した国内では、場所を問わず働ける場を設ける必要性がありました。その中で活躍したのがオンライン商談ツールです。
Zoom
引用:Zoom
Zoom Video Communications, Inc.が展開する「zoom(ズーム)」
・概要
Zoomは、ビデオ会議やウェビナー、チャット、画面共有などの機能を提供するオンラインコミュニケーションプラットフォームです。主にビジネスや教育、個人利用などさまざまな目的で利用されています。
Zoomの特徴は、使いやすさと高品質な通信です。ユーザーはアカウントを作成し、予約された会議に参加するか、自分で会議を開始することができます。
Zoomはさまざまなデバイス(PC、スマートフォン、タブレット)で利用可能であり、大規模なイベントから1対1の会話まで幅広いニーズに対応しています。
・特徴
【1. 驚きの使いやすさ】
どのデバイスでもミーティングの開始、参加、コラボレーション、スケジュールを簡単にできるバーチャル ミーティング機能で、すばやい導入を実現します。
【2. 場所やデバイスを選ばず、参加可能】
Zoom Meetings をお使いのカレンダーシステムと同期すると、合理化されたエンタープライズ級のビデオ カンファレンスに、デスクトップから、モバイルから、そして専用の Zoom for Home デバイスから参加できるようになります。
【3.強力なバーチャル ミーティングのセキュリティ】
暗号化、ロールベースのセキュリティ、パスコード保護、待機室、その他の多様な機能を備えた堅牢なセキュリティ設定により、中断なしのバーチャル ミーティングを保証します。
料金 | 1アカウント¥0~¥2,865 (要問い合わせ) |
導入企業 | 株式会社デンソー、積水化学工業株式会社 |
導入社数 | 750,000社以上 |
サービスURL:https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/
Google Meet
引用:Google Meet
Google LLCが展開する「Google Meet(グーグルミート)」
・概要
Google Meetは、Googleが提供するビデオ会議プラットフォームです。主にビジネスや教育、個人利用など、さまざまな目的で利用されています。
Google Meetを使用することで、ユーザーはビデオ会議を行ったり、チャットを送受信したり、画面を共有したりすることができます。
Google Meetは、Google Workspace(以前のG Suite)の一部として提供されており、Google Calendarとの統合、セキュリティ機能、大規模な会議のホストなど、さまざまな機能を備えています。
・特徴
【1. Gemini を使用して、便利で充実した会議に】
最適な映像と音声を実現するスタジオビデオ、スタジオ サウンド、スタジオライト。15 以上の言語でのコミュニケーションを可能にする字幕の翻訳機能。
Gemini for Google Workspace では、これらを含むさまざまな機能をご利用いただけます。
【2.より多くの方法で他のユーザーとつながる】
予定された会議も自発的な会議も、リアルタイムの通話も動画メッセージの交換も、Google Meet を使用すると、自分にとって最適な方法でつながることができます。
【3.どのデバイスからでも】
App Store と Google Play ストアで入手できる Google Meet アプリを利用し、スマートフォンやタブレットから参加できます。または、ソフトウェアをインストールせずにパソコンのブラウザから接続できます。
料金 | 1アカウント¥680~¥2,040 (要問い合わせ) |
導入企業 | パーソルキャリア株式会社、日清食品グループ |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://workspace.google.com/intl/ja/products/meet/
Microsoft Teams
Microsoft Corporationが展開する「Microsoft Teams(マイクロソフトチームス)」
・概要
Microsoft Teamsは、Microsoft Corporationが提供するコラボレーションプラットフォームです。主にビジネス環境でのチーム間コミュニケーションや業務効率化を支援するために設計されています。
Microsoft Teamsは、チャット、ビデオ会議、ファイル共有、タスク管理、カレンダー連携など、さまざまな機能を統合した統合型のコミュニケーションツールです。
Office 365(Microsoft 365)の一部として提供されており、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリケーションとのシームレスな連携を可能にしています。また、Microsoft Teamsはセキュリティ機能も充実しており、組織内外のコラボレーションを安全に行うことができます。
・特徴
【1. 統合されたコラボレーションツール】
Microsoft Teamsは、チャット、ビデオ会議、ファイル共有、タスク管理など、さまざまな機能を統合した統合型のコラボレーションツールです。
これにより、チーム間のコミュニケーションと業務の効率化を一つのプラットフォームで行うことができます。
Gemini for Google Workspace では、これらを含むさまざまな機能をご利用いただけます。
【2.Office 365との連携】
Microsoft TeamsはOffice 365(またはMicrosoft 365)の一部として提供されており、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリケーションとシームレスに連携します。
これにより、チームはファイルの共同編集や会議のスケジュール管理などを簡単に行うことができます。
【3.高度なセキュリティ機能】
Microsoft Teamsは、組織内外のコラボレーションを安全に行うための高度なセキュリティ機能を備えています。
データの暗号化、マルウェア対策、アクセス制御など、さまざまなセキュリティ機能が組み込まれています。
料金 | 1アカウント¥599~¥1,874 |
導入企業 | 要問い合わせ |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software
おすすめのツール【名刺管理ツール】
名刺管理ツールは、名刺の情報をデジタル化し、整理するためのソフトウェアやアプリケーションのことです。
通常、スマートフォンのカメラや専用のスキャナーを使って名刺を読み取り、名刺に記載されている情報(氏名、会社名、役職、連絡先など)をデータベースに保存します。
Sansan
引用:Sansan
Sansan株式会社が展開する「Sansan(サンサン)」
・概要
Sansanを使用することで、名刺をスキャンしてデジタル化し、クラウド上で管理することができます。
このプラットフォームでは、名刺に記載された情報を自動的に読み取り、データベースに整理し、検索や共有が容易になります。
Sansanはビジネスでのネットワーキングや顧客管理をサポートするツールとして広く利用されています。
・特徴
【1. ビジネス機会の最大化による売上拡大】
名刺交換やメールのやりとりから誰と誰がつながっているかが可視化され、これまで気付けなかった思いがけない人脈に気付けるようになります。
さらに、キーパーソンの人事異動や、受注につながる企業、カギになる商談履歴といったさまざまなビジネス機会に気付けるようになり、営業のチャンスを広げられます。
【2.生産性の向上によるコスト削減】
名刺から相手の連絡先や役職を調べる、会ったことがあるかを確認する、名刺情報をシステムに手作業で入力するといった時間がいらなくなり、名刺関連の業務を効率化できます。
また、商談に必要な情報を一元管理できるため、商談準備の効率化も可能になります。社員一人ひとりの生産性が向上し、無駄なコストを削減できます。
料金 | 要問い合わせ |
導入企業 | 日本通運株式会社、株式会社神戸製鋼所 |
導入社数 | 9,000社以上 |
サービスURL:https://jp.sansan.com/
Eight Team
引用:Eight Team
Sansan株式会社が展開する「Eight Team(エイトチーム)」
・概要
Sansan株式会社が展開するEight Team。
Eight Teamでは、名刺をメルマガ配信に利用したり、外出先から社内への業務依頼をスムーズにすることが可能です。また、展示会などで名刺を交換した際に、名刺にメモを残し、名刺上から資料を送付するなどの最適なアプローチを可能にします。
・特徴
【1. 異動・退職しても名刺がチームに残る】
チームメンバーが異動・退職しても交換した 名刺をチームに残すことができます。お客様情報の引き継ぎやメール配信のリスト増加などに活用できます。
【2.外部サービスと連携して名刺情報をさらに活用】
Eight Teamと組み合わせて利用することで、名刺情報の活用の幅をさらに広げることができ、営業の効率化や生産性の向上につなげます。
【3. それぞれの名刺にメモを残し顧客とのやり取りを共有】
登録した名刺に、その場で会話した内容などをメモに残し、メンバーに引き継ぐことができます。テキストに加えて項目形式のメモも自由に設定でき、展示会や営業シーンで活用いただけます。
料金 | 基本使用料¥18,000 / 1アカウント¥500+オプション |
導入企業 | 株式会社テクトレージ、株式会社アースリレーションズ |
導入社数 | 4,000社以上 |
サービスURL:https://materials.8card.net/eight-team/
おすすめのツール【商談解析ツール】
商談解析ツールは、ビジネス上の商談や取引データを収集し、分析するためのソフトウェアやプラットフォームです。
商談解析ツールには、データの可視化やレポート作成、予測分析、顧客セグメンテーションなどの機能が含まれる場合があります。
amptalk
引用:amptalk
・概要
amptalk株式会社が展開する「amptalk(アンプトーク)」
amptalkは、電話・商談の解析やSalesforceへの商談記録支援を通じて、日々の商談データをもとにセールスイネーブルメントを実現します。
・特徴
【1. 電話もウェブ商談も全て自動書き起こし】
P電話で電話するだけ。オンライン商談ツールで録画するだけ。アンプトークが話者を分離して書き起こすので、誰が何を話したのか一目瞭然です。
書き起こしテキストのキーワード検索や、録画の2倍速再生で、確認作業もスピーディーに。
録音・録画データはアンプトーク内に一元管理できて、社内共有のための録画データのダウンロード作業、フォルダへの格納作業は必要なくなります。
【2. 商談後 自動でSalesforce入力】
Zoom / Microsoft Teams / Google Meetでの商談が終わると何もしなくてもSalesforce / HubSpotに書き起こしが自動入力され、毎日の活動記入作業から開放されます。
営業支援システムの取引先責任者・商談・コンタクトなど適切な箇所に活動が紐付くので、商談報告や引き継ぎ時の情報精度が飛躍的に向上します。
【3. 会話中のトピックを自動で解析】
誰が何をどのくらい話したのか、時系列に沿って可視化され定量化されるので、営業メンバーの行動変容を効果的に促すことができます。
動画を単に書き起こすだけではなく、会話の中で何が起きているかを、短時間で視覚的に捉えることが出来るので商談録画の再生工数が大幅に減ります。
料金 | 要問い合わせ |
導入企業 | LINEヤフー株式会社、株式会社イトーキ |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://amptalk.co.jp/
ACES Meet
引用:ACES Meet
株式会社ACESが展開する「ACES Meet(エイシーズミート)」
・概要
「ACES Meet」は、商談内容を文字起こし・要約・解析する商談解析AIです。
東大松尾研発スタートアップの高精度な音声認識AIが、それを実現します。
・特徴
【1. ワンクリックで商談内容を共有シームレスな情報連携で工数削減】
自動で作られた架電・商談の情報をワンクリックで共有可能。さらに、営業支援システムとの連携も可能です。
シームレスな情報連携により、工数を削減できるだけでなく、顧客とのコミュニケーションも強化できるでしょう。
【2. 受失注の要因分析の精度UP質の高い意思決定で受注率を向上】
商談内容がチーム間で共有されるため、ブラックボックス化を防げるだけでなく、迅速な対応や意思決定も可能になります。
また、受失注の要因が分析できることで、受注率の向上はもちろん、勝ちパターンの構築にも繋がります。
【3. トップセールスの商談内容を共有全員が次のトップセールスへ】
トップセールスの商談を定量的に分析し、トークの内容や話す速さ、表情を可視化。
生の教材から成果が出る商談のコツを学べ、全員がトップ級のスキルを習得。効率的な育成はもちろん、再現性のある育成プログラムも作れます。
料金 | 月額:30,000円 + 1ユーザーあたり7,000円(もしくは3,000円) |
導入企業 | パーソルプロセス&テクノロジー株式会社、大同生命保険株式会社 |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://meet.acesinc.co.jp/
ailead
引用:ailead
・概要
株式会社バベルが展開する「ailead(エーアイリード)」
お使いのWeb会議ツール/IP電話や営業支援システムと連携することで、AIが商談データを自動で収集・解析・可視化する、商談解析クラウドです。
議事録作成や引き継ぎなどの記録・共有作業が、これ1つで自動化されます。
・特徴
【1. 商談記録・引き継ぎ業務を自動化、工数がゼロに】
Web会議ツールで商談をすると、商談記録を自動でailead 上に蓄積されます。(Microsoft Teams, Zoom, Google Meet に対応)
商談情報が営業支援システムに自動で出力され、入力の工数を削減でき、商談記録をチームと共有し、チーム全体の商談を可視化できます。
商談したお相手様に対し、録画URLの共有も可能です。
【2. オンライン商談/IP電話を、最先端AI で文字起こし・音声解析】
自動で録画データをAI解析、商談内容を文字で確認できます。
文字起こし内容のキーワード検索で、会話をカンタンに振り返りし、
商談中に誰が・いつ・どのくらい話しているか、ailead 上で分析ができます。
【3. 外部ツールと連携するだけ、既存の業務フローのまま導入】
対応Web会議ツール:Microsoft Teams, Zoom, Google Meet
対応IP電話:Dialpad, Zoom Phone
対応営業支援システム:Salesforce
対応カレンダーツール:Google カレンダー, Outlook
料金 | 要問い合わせ |
導入企業 | コニカミノルタ株式会社、株式会社トプコン |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://www.ailead.app/
おすすめのツール【セールスイネーブルメントツール】
セールスイネーブルメントツールとは、営業シーンにおける業務効率を上げ、組織全体の営業力を強化・最適化するためのツールです。
SALESCORE
引用:SALESCORE
SALESCORE株式会社が展開する「SALESCORE(セールスコア)」
・概要
営業支援システムへの商談や営業活動、売上予測に必要なデータ入力もExcelライクに行うことで営業活動データを増やします。また、ダッシュボードにより目標進捗率もひとめでわかり、営業チームの精度の高い予実管理を支援することで、再現性のある営業組織作りに貢献いたします。
・特徴
【1. リアルタイムで営業のKPI管理】
営業支援システムの実績のデータにSALESCORE上で目標のデータを加え、営業日の進捗率に対して上回っているか下回っているかを色分けしボトルネックを明らかにします。
【2. ワンクリックでドリルダウン分析】
ボトルネックの指標がなぜ良くないのか、どうやったら改善できるのか、ワンクリックで円グラフや棒グラフなど様々なグラフで示唆を得、次のアクションにつなげることができます。
【3. 営業支援システムへの入力がエクセルのようにできる】
営業支援システムへの入力がエクセルのようにできます。エクセルと同じようにコピーアンドペーストでの入力などマウスいらずの操作や、一画面で複数オブジェクトへの入力が完結できるため、大幅な入力効率化を実現します。
料金 | 要問い合わせ |
導入企業 | 株式会社マネーフォワード、NECネッツエスアイ株式会社 |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://salescore.jp/
Magic Moment Playbook
株式会社Magic Momentが展開する「Magic Moment Playbook(マジックモーメントプレイブック)」
・概要
多種多様な業界の営業活動を支援してきた Magic Moment の業界知見と営業フレームワークを融合した営業プロセスを組織に即実装。
項目やトークの個別カスタマイズをサポートし、早期の成果創出を可能とする営業手法を確立します。
・特徴
【1. 成果の出る営業オペレーションを組織に実装】
多種多様な業界の営業活動を支援してきた Magic Moment の業界知見と営業フレームワークを融合した営業プロセスを組織に即実装。
項目やトークの個別カスタマイズをサポートし、早期の成果創出を可能とする営業手法を確立します。
【2. オペレーションに沿った活動を Playbook がサポート】
顧客の行動をもとに、今最も優先すべき案件を Playbook が提示。どこにアプローチすべきか悩む時間が減り、活動量が増加すると同時に、提案の質を高めることに集中できます。
また、重要だが定型的なコミュニケーションを、顧客の状況に応じて効果的なタイミングで Playbook が実行。タスクの抜け漏れリスクを低減すると同時に、活動量の大幅な向上を実現します。
【3. 状況をリアルタイムで可視化し、的確な方針を策定】
「営業活動の結果 = 顧客の反応」をデータとして集積し、営業活動のボトルネックを一目で把握。
データ分析は Playbook のレポート画面で一目で把握でき、営業オペレーションの改善もノーコードですぐに編集できるため、継続的な改善が可能になります。
料金 | 要問い合わせ |
導入企業 | 図書印刷株式会社、LINE株式会社 |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://lp.magicmoment.jp/magic-moment-playbook
_KNOWLEDGE WORK
株式会社ナレッジワークが展開する「_KNOWLEDGE WORK(ナレッジワーク)」
・概要
ナレッジワークは、「みんなが売れる営業になる」セールスイネーブルメントクラウドです。営業力強化や営業生産性向上を一つのツールで実現します。
・特徴
【1. 営業資料・動画や営業ノウハウがすぐに見つかる、使える】
営業資料・動画、過去提案書、営業ノウハウがスピーディに発見できます。また、顧客に資料や動画を共有し、閲覧状況をトラッキングすることもできます。
【2. 営業向けの学習プログラムが簡単に作れる】
資料や動画を教材とした学習コースを手間をかけずに短時間で作成することができます。学習コースごとにテスト受講やレポート提出などの多様な理解度チェックを提供することができます。
【3. 各種ツールと円滑に連携】
顧客管理システム/営業支援システム、ファイルストレージ、チャットツール、シングルサインオンなどのツールとシームレスに連携しています。各種システムへのリンクも設定でき、高性能な営業向けポータルサイトとして利用することができます。
料金 | 月額費用(詳細は要要問い合わせ) |
導入企業 | 日本通運株式会社、エームサービス株式会社 |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://knowledgework.cloud
Mashmatrix Sheet
株式会社マッシュマトリックスが展開する「Mashmatrix Sheet(マッシュマトリックスシート)」
・概要
「Mashmatrix Sheet」は、SalesforceデータをExcelライクにラクラク閲覧編集できる一覧インターフェースです。
検索や絞り込み・並べ替えといった操作はもちろん、一括編集やスクロールヘッダ固定などExcelでお馴染みの操作感を保ったままSalesforceのデータを取り扱えます。
・特徴
【1. 誰でも使える】
「Mashmatrix Sheet」はまるでExcelのようにSalesforceのデータを操作できます。ビジネスユーザにとって使い慣れたインターフェイスなので、直感的に扱えます。特別な研修を受ける必要はありません。
【2. まとめて操作】
Salesforceのデータを一件一件チェックしてまわるのはとても大変。「Mashmatrix Sheet」なら一覧画面でデータをまとめて確認でき、一括で編集も可能です。
【3. すばやく対応】
「Mashmatrix Sheet」は、問題の発見、共有、解決の全てのフェーズにおいて迅速な対応を可能にします。Salesforceユーザの問題に対応するために考え抜かれた機能がここにあります。
料金 | 月額:¥1,500/ユーザー |
導入企業 | オリックス野球クラブ株式会社、戸田建設株式会社 |
導入社数 | 要問い合わせ |
サービスURL:https://www.mashmatrix.co.jp/
導入事例
では次に、各社の導入事例をご紹介していきます。
各社のプロダクトを導入したのちに、得られた効果について見ていきましょう。
Sales Cloud:任天堂株式会社
顧客情報を一元化し、簡単にアクセスできるようになりました。
顧客の履歴やコミュニケーションログなどの情報をリアルタイムで把握することで、顧客との関係を強化し、よりパーソナライズされたサービスを提供することを可能にしました。
分析機能を活用することで、売上データや売り上げの動向をリアルタイムで把握することができ、将来の売上を予測し、適切な戦略を立てることが可能になりました。
また、販売チームのパフォーマンスを追跡し、成果を最大化するための施策を講じることもできました。
販売チーム内や他の部門とのコラボレーションが効率化されました。
情報の共有やタスクの割り当てなどがスムーズに行えるようになり、チーム全体の連携が強化されました。
Microsoft Dynamics 365:パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
以前は複数のシステムへの多重入力が必要でしたが、Dynamics 365の導入によりこれが解消されました。特に、Sales、SCM(サプライチェーン管理)、Financeなどのモジュールが統合され、リアルタイムにデータが同期されるため、データ入力の手間が削減されました。
Power BIのダッシュボード機能により、経営データがリアルタイムに可視化されるようになりました。これにより、全社員が同じ目線で経営状況を把握し、迅速かつ本質的な議論が可能になりました。経営分析データが即座に反映されることで、より正確でタイムリーな意思決定が可能になりました。
Power Automateを活用して一部の処理プロセスを自動化し、業務効率を向上させました。また、Dynamics 365の導入により、在宅勤務でも問題なくシステムを利用できる環境が整い、働き方改革にも貢献しています。在宅勤務が可能な体制を維持しながら業務を進めることができるようになりました。
引用:Microsoft Dynamics 365導入事例:パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
eセールスマネージャー:株式会社クレディセゾン
導入以前は部下の報告を待つ「受動的なマネジメント」が多かったが、eセールスマネージャー導入後は、部下の入力データを基にマネージャーが直接指示やアドバイスを行えるようになり、マネジメントが能動的になりました。
導入前は週に1回または月に1回の会議で情報共有を行っていたが、導入後はリアルタイムでの情報共有が可能になり、その場でアドバイスや指示が行えるようになったため、案件推進のスピードが向上しました。
マネージャーが部下の活動を可視化・一覧化できるように帳票を作成し、過去にエクセル等で行っていた管理をeセールスマネージャーに集約したことで、業務効率が向上し、営業現場の使い勝手も改善されました。
引用:eセールスマネージャーRimix導入事例:株式会社クレディセゾン
Sales hub:ピー・シー・エー株式会社
Sales Hubの導入により、顧客のWebアクティビティや過去の接点履歴が可視化され、ユーザーの理解が深まりました。これにより、適切なタイミングでの営業アプローチが可能になり、顧客対応が効果的かつ効率的に行えるようになりました。
HubSpotの統合型顧客管理プラットフォームを利用することで、マーケティング部門とインサイドセールス部門間の情報が一元管理され、部署間の連携が強化されました。これにより、顧客データの連動の問題が解消され、組織全体での顧客対応がスムーズになりました。
顧客情報やアクティビティ履歴が一元管理されているため、担当者が退職した場合でも問題なく引き継ぐことが可能となり、継続的な顧客関係の維持が実現しました。これにより、過去の対応履歴をもとにスムーズな営業活動が行え、顧客との長期的な関係構築が促進されました。
Kintone:株式会社アペルザ
kintoneの導入により、営業プロセスや必要な機能の変更に迅速に対応できるようになりました。これにより、日々の業務で気になるポイントがあれば、その日のうちにkintoneに項目追加するなど、柔軟な運用が可能になりました。また、システムのカスタマイズがエンジニアに依頼せずとも営業サイドで簡単にできる点も大きなメリットです。
従来の営業支援システムに比べて、kintoneのライセンス費用が大幅に削減されました。現在は40弱のアカウントでkintoneを利用しているものの、年間のコストは数十万円で済んでおり、以前のシステムと比べて大幅なコストダウンが実現しました。これにより、成長段階にある企業にとってコスト面の負担が軽減されました。
kintoneの導入により、企業情報や商談情報、活動履歴などの営業活動の基本情報が一元管理されるようになりました。さらに、競合媒体への出稿状況や展示会出展状況など、営業活動に役立つアプリが次々と実装され、営業のアタックリストを迅速に生成できるようになりました。これにより、立案した営業戦略をすぐに実行に移すことが可能になり、効率的な営業活動が実現しました。
Zoom:株式会社デンソー
Zoomの導入により、ITツールに慣れていない社員や、使い方を覚える時間的余裕がない社員でも直感的に操作できるようになりました。Zoomは、マイクをパソコンに接続した場合に自動的に認識するなど、ユーザーが意識的に設定を行わなくてもスムーズに使用できるため、使用者の負担が軽減され、サポートの負担も軽減されました
以前のシステムでは音声品質や接続の安定性に課題がありましたが、Zoomの導入により、音声品質が向上し、接続の安定性も向上しました。社員からのフィードバックでは、「使いやすくて品質が良い」という声が多く、95%の社員が従来より接続の安定性が向上したと評価しています 。
Zoomの「関連ドメイン機能」を利用することで、シングルサインオン等の環境を整えなくても迅速に展開でき、1日で2000人の登録が行われるなど、大規模な導入がスムーズに行われました。また、Zoom ビデオウェビナーの利用も広がり、1000人規模のウェビナーやセミナーの開催が容易になり、社内イベントの参加者の規模が約5倍に増加しました 。
Google Meet:富士フイルムホールディング株式会社
グローバルでGoogle Apps for Workに統一したことで、大幅なコストダウンを実現しました。さらに、Google Apps for Workは新機能が次々と追加されるため、常に最新の機能を迅速に享受できる強固な情報共有基盤を得ることができました 。
Google Apps for Workをキーファクターとすることで、従業員の働き方に目に見える形で変革を意識させる"Work Style Innovation"を企画しました。このプロジェクトは、多様な価値観の人材が力を発揮できる環境を作り、働き方や意識の改革を促進しました 。
Google Meetを利用することで、Googleハングアウトで海外拠点とビデオ会議を実演するなど、豊富なコミュニケーションやコラボレーションの機能を活用できました。これにより、仕事のスピードやコミュニケーションの効率が向上し、従来の固定概念を打破する視野の広がりを得ることができました 。
引用:Google Meet導入事例:富士フイルムホールディング株式会社
Microsoft Teams:鹿島建設株式会社
Teamsをハブとした情報共有システムは、工事現場での情報伝達を劇的に改善しました。Power BIによる工事進捗状況のリアルタイムな可視化やMicrosoft Formsを活用した進捗入力など、情報共有プロセスが効率化され、作業員から管理者までリアルタイムに情報が共有されるようになりました。
Teamsを活用した情報共有システムの導入により、作業効率が向上しました。例えば、従来の手作業による進捗確認からPower BIの画面での確認への移行により、作業時間の約6割を削減することができました。これにより、作業員や管理者の時間を節約し、より効率的な作業が可能となりました。
TeamsトランシーバーやBluetoothヘッドセットの導入により、現場作業者の安全性が向上しました。Teamsを活用した遠隔コミュニケーションは、現場の危険な場所での作業中でも、効果的なコミュニケーションを可能にしました。また、無線機の代わりにTeamsトランシーバーを使用することで、作業者は両手を自由に使えるため、より安全に作業を行うことができます。
引用:Microsoft Teams導入事例:鹿島建設株式会社
Sansan:株式会社神戸製鋼所
Sansanを導入することで、顧客情報がデータベース化され、社内で容易にアクセスできるようになりました。これにより、営業担当者が異動や退職しても顧客情報が失われることがなくなり、効果的な営業施策やメールマガジンの配信が可能になりました。
Sansanの機能を活用することで、名刺管理業務の工数が削減され、約4000時間もの時間を営業活動に充てることができるようになりました。また、メール配信においても、作業工数が削減され、送りたいお客様を選択するだけで済むようになりました。
Sansanを活用することで、顧客とのコミュニケーションがスムーズになりました。営業活動やマーケティングにおいて、訪問先のお客様の情報や過去のコンタクト歴を調べることが容易になり、名刺のスキャンや情報交換を通じて商談が生まれるケースも増えました。
Eight Team:株式会社テクトレージ
従業員間で名刺情報を簡単に共有し、それまで属人的に管理されていた情報を組織全体で網羅的に管理することができました。これにより、営業活動や顧客対応の効率が向上し、企業とのコンタクトも容易になりました。
Eight Teamを利用することで、全従業員がアクセスできる顧客基盤が構築されました。これにより、お客様の役職変更や部署異動などの情報をリアルタイムで把握し、迅速な対応が可能となりました。また、拠点メンバーの行動も可視化できるため、組織全体の活性化と信頼性が向上しました。
組織全体が活性化し、従業員が名刺情報にアクセスできる環境が整いました。これにより、組織の信頼性が高まり、売上も昨対比で150%成長しました。結果として、全従業員がこの会社で働きたいと思う環境が整い、会社全体の発展に貢献しました。
amptalk導入事例:株式会社セブン・ペイメントサービス
入社から2社成約までの期間が1.4ヶ月短縮され、成約までの期間も0.8ヶ月短縮されました。
新期に入社した中途社員全員が目標を達成しました。
アイスブレイクを効果的に活用するようになり、商談の雰囲気が改善しました。
サービス説明の正確性が向上し、間違った情報の共有が減少しました。
商談のフィードバックが定期的に行われるようになり、営業メンバーのスキルが向上しました。
フィードバックは具体的なタイムスタンプ付きで行われ、営業担当者が具体的な改善点を理解しやすくなりました。
引用:amptalk お客様事例 株式会社セブン・ペイメントサービス
ACES Meet導入事例:全研本社株式会社
録画や文字起こしの手間が省け、効率的に学習できるようになり、最新の商談をすぐに確認でき、常に最新の情報で学習が可能になった。
商談の「話す/聞くの割合」や「話せている項目/話せていない項目」を可視化し、良い商談の基準を共有することで商談の振り返りやシャドーイング練習が容易になり、具体的な改善点を見つけやすくなった。
商談を振り返り、お客様に合った資料を作成し、適切な説明ができるようになったことで、チームの受注率が向上。
あるメンバーの受注率が導入後3ヶ月連続でそれまでの平均の約6倍になった。
MiiTel導入事例:ゆうちょ銀行株式会社
オペレーターごとに話速の差や抑揚等の数値を出し、MiiTelの推奨値と比較してその乖離を定量的に示すことができたため、改善に向けた適切な支援ができるようになりました。
オペレーターは普段から改善に向けたアドバイスを素直に聞き入れてくれる方ばかりですが、感覚的ではなく客観的な数字を示すことで、より納得感が強まったと考えています。
MiiTel導入により、万が一、コロナの職場感染が発生した場合でも、投資信託コールセンターと同ビルの別フロアでの2拠点・分散受電ができる体制が整備できたため、オペレーターが安心して受電・架電業務に取り組めるようになりました。
SALESCORE導入事例:スパイダープラス株式会社
現状や課題の把握度を上げるため、営業プロセスを可視化し、営業で起きていることを全部データで見える化した。その結果、思い切った打ち手を打てるようになった
SALESCORE導入後、入力を徹底したり、組織内でデータを基に議論したりするようになり、それが組織の”当たり前”として根付いてきた
1Qと4Q対比で新規営業の生産性が1人あたり約160%上がり、売上は245%増加した。(1Q : 2023年1月-3月 / 4Q : 2023年10月-12月)
今後は、SALESCOREを活用して記録の残し方の型を作るとともに、誰が見ても同じ見方ができるレポートフォーマットを作りたい。そして、よりデータドリブンな組織を目指していきたい
引用:SALESCORE CASESTUDY スパイダープラス株式会社
Magic Moment Playbook導入事例:LINEヤフー株式会社(旧:LINE株式会社)
データを重視したアプローチを取っています。データを活用することで、営業プロセスや顧客との関係性を客観的に評価し、改善することができました。
再現性の高い営業プロセスを提供しています。これにより、成功事例やベストプラクティスを共有し、営業活動の効率化や成果の最大化を図ることができました。
顧客とのエンゲージメントを重視しています。顧客との関係を深めるための具体的なアクションやコミュニケーション手法を提供し、顧客満足度の向上や長期的なビジネス成果の確保をしました。
引用:Magic Moment Playbook 導入事例 LINE株式会社
KNOWLEDGE WORK導入事例:日本通運株式会社
情報の一元管理と効率的な共有が可能になりました。これにより、社内で散在していた資料や知識が簡単にアクセスできるようになり、資料作成や提案準備の工数が削減されました
営業担当同士のコミュニケーションが活発化し、経験やノウハウの共有が促進されました。ナレッジワーク上での情報共有により、営業戦略や提案の幅が広がり、お客様への対応力が向上しました。
商談中に必要な情報を迅速に検索して提示できるため、商談のリードタイムが短縮され、顧客とのコミュニケーションの質が向上しました。さらに、ナレッジワークには自己学習の機会もあり、従業員のスキルアップにも貢献しました。
引用:_KNOWLEDGE WORK 導入事例 日本通運株式会社
Mashmatrix Sheet導入事例:オリックス野球クラブ株式会社
Mashmatrixを使用することで、顧客からの問い合わせを効率的に管理できるようになりました。特に、連動シート機能を活用することで、問い合わせの履歴や詳細を素早く把握できるようになりました。
業務のニーズに合わせて画面をカスタマイズできるため、オペレーターが自分たちの作業をより効率的に行えるようになりました。これは、業務の特性や変化に対応するのに役立ちました。
直感的な操作が可能であり、導入に時間をかけずに移行できました。また、導入時のサポートが手厚く、さまざまなアドバイスを受けることができたため、スムーズに導入できました。
引用:Mashmatrix Sheet 導入事例 オリックス野球クラブ株式会社
営業効率化ツール導入の流れ
営業効率化ツールを導入する際は、次のような手順で導入していきます。
1.プロジェクトチームの発足
2.現状の課題の洗い出しと導入する目的の明確化
3.目的に合うツールの選定
4.運用前準備
5.契約・運用開始・フォローアップ
6.運用の定着化
1.~4.は3ヶ月程度、5.~6.は3ヶ月程度、計6ヶ月が目安です。
参考記事:営業案件管理ツール5選紹介!|営業向け案件管理ツールは必要?
営業ツールを選ぶ際のポイント
次に紹介するポイントをもとに、自社の営業組織に最適な営業ツールを選びましょう。
目的に合った機能性
先述した通り、営業ツールには様々な種類のものがあり、それぞれ持っている機能や解決できる課題も異なります。
そのため、営業ツールを選ぶ際は現状の営業プロセスのどこにボトルネックが生じているのか明らかにしたうえで、それを解消するために必要な機能を持っているか確認しましょう。
操作性と使いやすさ
チーム全体がスムーズに使えるかどうか、インターフェースが直感的かどうかを考慮しましょう。無料トライアルやデモ体験を提供している場合が多いので、活用することをおすすめします。
営業ツールを導入したい推進者にとっては使いやすいけれど、現場の担当者にとっては使いにくいというケースも多々あります。きちんと利用者の意見を汲み取れないと全く活用されず失敗に終わってしまうことがありますので、利用者と意見交換をしながら導入しましょう。
他ツールとの連携
営業ツールの中には営業支援システムや顧客管理システムなど、他のツールと連携できるものもあります。
既に使用しているツールがある場合は、連携可能か確認しましょう。統合が容易であれば効率が上がります。
コストと費用対効果
営業ツールの中には、導入時の費用が数十万~数百万円と高額なものもあります。
導入コストに対して得られる効果が見合うか、長期的な投資としてメリットがあるか検討しましょう。
カスタマイズの柔軟性
独自の営業プロセスを持つ企業や成長過程にある企業は、導入するツールが自社の営業フローに合わせてカスタマイズできるか、成長に応じて拡張可能かを確認しましょう。
内容によっては別途費用がかかる場合があります。ツールの販売元に相談し、見積もりを依頼しましょう。
セキュリティ
セキュリティ体制についても確認しましょう。
無償ツールなど価格が安いツールはセキュリティ方式が非開示であったり、セキュリティ関連の認定を受けていないケースがあります。上場企業や情報システム体制が整っている企業では、導入ができない場合が多いです。
サポート
導入後のサポート体制が整っているかも重要です。
無償ツールなど価格が安いツールは手軽に導入できる一方、製品について問合せできる窓口がないことも多々あります。特に営業ツールを使うことに慣れていなかったり、組織内のITリテラシーがそれほど高くない場合は、導入する前に操作マニュアルの有無や問い合わせ方法について確認しましょう。
参考記事
営業支援とは?目的や導入の手順、ITツールの活用方法まで徹底解説
上申するときのポイント
営業ツールは様々な機能を持つものがあり、自社の現状の課題と照らし合わせ何が必要であるのかを判断できると良いでしょう。
しかし、ツールを実際に導入するには社内のステークホルダーにその効果と導入するべき理由に納得をしてもらわなければなりません。
ここから先は、ツールを定めたのち、社内での申請を通す際の要素について解説していきます。
ロジックを明確にすること
社内のステークホルダーに上申をする際重要になるのが、なぜそのツールを入れた方がいいのかという理由をロジカルに説明をすることです。
ここでは4つの工程に分けて整理をしていきます。
課題
まず、自社の課題を明確に整理をしましょう。
ここでいう課題は、単純な作業における課題ではなく上流の部分を提示することが求められます。
例を挙げると、例えば社内のデータ入力に時間がかかっているとして、課題を「データ入力に時間がかかっている」とあげてしまうとその問題を解決することにより、何が得られるのかがはっきりしないため上司も判断がつきづらくなります。
この場合、「データ入力に時間がかかることにより、社員の残業時間が大きく発生して人件費が高騰している。そのため売り上げを伸ばしても利益率が上がらないことが課題である」といったようなデータ入力により、発生している上流の課題に焦点を当てると、データ入力の時間削減が利益率をあげることにつながると理解をもらえやすくなります。
原因
次に原因です。
上記の例に沿うと、ここで挙げるべきは「なぜデータの入力時間がかかっているのか」ということになります。原因というのは、用いる解決策に直結しますので、的確に捉える必要があります。
また、原因は一つでないことも多々ありますので、課題に対して起きている背景を社内で確認をし、間違った原因を捉えないようにしましょう。
原因を提示するときに突っ込まれやすいのが「他の原因はないのか」といった点です。ありとあらゆる方向から課題を確認し考えられるが、原因ではないものも把握しておくと、より説得力がます上申ができるでしょう。
解決策
原因が特定できたら、次に解決策です。
今回で言うと、「入力時間の削減に導入するツール」となります。解決策の提示において重要なことは2点です。
一つは、「原因に対する打ち手になり得ていること」です。
解決策は、課題の原因とリンクしている必要があります。ここがリンクしていないと、原因の解決ができず、せっかく何かを導入しても課題は以前として残ったままになってしまいます。
なので、前段であげた課題とその原因に対して、どのような機能がその打ち手をなり得るのか、具体的にはどのようなシーンで、どのような活用をすることで解決できるのかを明確に提示しましょう。
二つ目は「他の解決策と比べ、なぜその解決策が良いのか」ということです。課題の打ち手は基本1つとは限りません。もしかしたら他にもっと費用がかからない解決策がある可能性もあります。
他の解決策と照らし合わせて、今回選択した解決策がベストであると提示するためにはいくつかの選択肢を設ける必要があります。いくつかの解決策を同時に提案し、検討を進めると良いでしょう。
効果
最後はツールを導入することで得られる効果です。この効果というのは様々ありますが、確実に必要になるのは定量的な効果です。
ツールというのは基本的には何かを便利にするものですが、そこに定量的な成果が出なければただ費用をかけるだけのマイナスポイントになってしまいます。それでは上司は納得できません。
ツールを導入することによって得られる定量的な成果を明確にしましょう。
これらはツールの営業担当の方とすり合わせ、自社の活用パターンを想定し事前に確認をするのが良いでしょう。
まとめ
営業ツールを導入することで、営業組織が抱える様々な課題を解決することができます。自社の営業組織の課題に合ったツールを選択することで、今以上の営業成果を出すことも可能です。本記事を参考に、自社の組織課題を解決できそうなツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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・SFA/CRMへの記録や可視化、予実管理が驚くほど簡単
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