営業にダッシュボードが必要?4つのメリットと活用方法をご紹介

営業活動を効率化するためには、ダッシュボードの活用が効果的です。

しかしながら、

・どのようなダッシュボードを使用すればいいかわからない
・ダッシュボードを運用したいが、どのようなメリットがあるのかわからない

とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、自社の営業部門にダッシュボードを取り入れた場合に、期待できるメリットについて解説します。営業ダッシュボードの活用例や使いやすい営業ダッシュボードの特徴も紹介するので、営業管理ダッシュボードの利用を検討している方は参考にしてください。

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INDEX目次

ダッシュボードで得られる4つのメリット

ダッシュボードとは、多様なデータをグラフのような見やすい形にしてまとめ、画面に一覧表示する機能です。ダッシュボードが営業活動で重要視されるようになったのは、以下のようなメリットが期待できるからです。

情報の更新をリアルタイムで可視化できる

ダッシュボード上の情報は、リアルタイムで自動的に更新されるため、常に最新のデータを確認できます。ダッシュボードを活用し、最新情報を関係者全員で共有することで、状況に応じたタイムリーな意思決定が可能になり、大切な商機を逃しません。

必要なデータにいち早くアクセスできる

ダッシュボードはデータを一元管理し、必要なデータに素早くアクセスできるように設計されています。ダッシュボードを利用して、効率のよいデータアクセスを実現すれば、散在したデータを探す手間と時間の節約が可能です。その結果、データ分析や業務報告など、データを扱う業務のスピードと質が向上します。

データが可視化されることで現状把握がしやすくなる

ダッシュボードを利用すれば、必要なデータをすべてまとめて直感的にわかるように可視化できるので、現状の把握が容易です。ダッシュボード上には、生データのままではなく、グラフやチャートに加工されたものが表示されます。そのため、日々の変化や目標とのズレなどが一目でわかり、問題点や課題の早期発見につながります。

一元化されたデータで迅速かつ正確な意思決定ができる

ダッシュボードでは、自社が保有するシステムやツールなど複数のデータソースを一元化して、すべてのデータを管理できます。データを一元管理できれば、自社が保有するデータの見落としや散逸を防止でき、すべてのデータを最新の状態に保つことが可能です。その結果、データの有用性や鮮度が向上し、正しいデータにもとづく迅速で正確な意思決定が可能となります。

営業ダッシュボードに関する6つの例

営業活動を効果的に行うためにダッシュボードを取り入れ、ダッシュボード作りを行う際の参考となるよう、6種類の営業ダッシュボードを紹介します。

営業担当者別ダッシュボード

営業担当者のパフォーマンスを個別に分析し、担当者別の実績、成約した商談数、未活動案件数など、一人ひとりの目標達成状況や進捗状況を可視化したのが、営業担当者別ダッシュボードです。営業リーダーは、個々の営業担当者がもつ強みや課題を把握でき、評価する際にも透明性を確保して管理できます。

また、パフォーマンスの可視化によって各営業担当者の競争心をかきたてることで、各自のモチベーションアップにもつながります。

リード管理ダッシュボード

営業部門とマーケティング部門が連携し、リードの質と量を管理する目的で可視化したのが、リード管理ダッシュボードです。具体的には、リード数、成約までこぎつけたリード数、コンバージョン率などを一覧にします。これらのデータをもとに両部門が協力して適切な施策を打つことによって、効果的なリードナーチャリングができるようになります。

パイプライン管理ダッシュボード

営業パイプライン全体の進捗状況を管理し、ステージごとの状況を可視化したのがパイプライン管理ダッシュボードです。具体的には、各営業担当者の取引ステージ別案件数、テレアポ数や訪問数といった各営業担当者の活動状況、成約数、期限切れの商談数などを表示します。パイプライン管理ダッシュボードは、パイプラインにおけるボトルネックや問題点の発見と改善に活用可能です。また、各自の活動状況が明らかになることで営業チームの意識向上にも役立ちます。

顧客分析ダッシュボード

顧客の行動や購買履歴など顧客に関するデータを分析して可視化したのが、顧客分析ダッシュボードです。たとえば、セグメンテーション分析、行動トレンド分析、デシル分析などの結果をグラフ化できます。顧客分析ダッシュボードを活用することで最適なターゲットの選定やマーケティング戦略の策定につながり、営業活動の効果が最大化します。

KPIモニタリングダッシュボード

目標の達成に向けて進捗状況を把握するために、重要業績評価指標(KPI)のモニタリングデータを可視化したのが、KPIモニタリングダッシュボードです。アポイント数、新規顧客獲得数、商談数、成約率など設定したKPIの達成状況をリアルタイムで追跡してグラフ化することで、現状が手に取るようにわかります。そのため、問題が発覚した場合には、即座に目標の修正や経営判断といった対応が可能です。

地域別パフォーマンスダッシュボード

地域別の営業パフォーマンスを把握したい場合に有効なのが、地域別パフォーマンスダッシュボードです。地域ごとに売上や進行中の案件数、成約率、失注件数などを集計して可視化することで、地域間の比較ができるようになります。特定の地域に狙いを定めて戦略を立案する際に役立ちます。

使いやすい営業ダッシュボードの特徴

使いにくい営業ダッシュボードを導入してしまうと、かえって業務の効率を下げてしまいます。以下の特徴を踏まえて、使いやすいダッシュボード作りやダッシュボードツールの選定を心がけましょう。

見やすく操作しやすいデザインである

視認性と操作性は、ダッシュボードの使いやすさに直結するポイントです。ダッシュボードのデザインを行う際には、実際に使うユーザーの目線に立ち、直感的かつスムーズに操作できるようなダッシュボードを目指しましょう。また、画面を見たユーザーが瞬時にデータの内容を把握して理解できるように、データの配置などを工夫し、不要なデータを盛り込まないことも大切です。

リアルタイムデータの表示がある

営業ダッシュボードは、リアルタイムで自動更新が行われ、常に画面上に最新データが表示されることが非常に重要です。最新データが把握できなければ、タイムリーな意思決定などに使えず、使い道が狭められてしまいます。また、最新データに更新されても、過去のデータが消えずに残るように設定されていることで、現在と過去のデータの比較もできて、用途が広がります。

カスタマイズ性に優れている

ダッシュボードのカスタマイズ性が高ければ、ユーザーとなる関係者のニーズを聞いて、柔軟な設定変更が可能です。たとえば必要な情報をピン止めして特定のデータだけを詳細表示するなど、ニーズに合ったデータ表示が可能になります。

視覚的にわかりやすいグラフとチャートが用意されている

ダッシュボードには、一目見て理解できるようなわかりやすいグラフやチャートが用意されていなければなりません。ダッシュボードに取り入れるグラフやチャートの種類や配色、レイアウトなどに対して配慮が足りないと、使いやすさに大きな影響を及ぼします。たとえば、データの傾向や異常値などは、ダッシュボードのデザインが優れていれば一目で把握でき、適切な対応につながります。

まとめ

ダッシュボードは、営業活動を効率よく効果的に行うのを支える非常に有効なツールです。リアルタイムで自動更新される最新情報をもとに迅速に意思決定することで、営業部門のパフォーマンスを最大化できます。本記事を参考にダッシュボードを活用し、営業活動の効率をさらに高めてください。

SALESCOREは直感的でわかりやすいダッシュボード機能をもつ営業支援ツールです。予実やKPIの推移など見たいデータをリアルタイムで把握できるため、営業活動の効率化に役立ちます。

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