株式会社ブルズ

SALESCORE SyncでSalesforceへの入力工数を大幅に削減!働き方改革の一助に!

Point

  • Salesforce上におこなっていた入力をSALESCORE Syncでおこなうようになったことで工数が減り、作業時間を短縮することができた

  • SALESCORE Syncに入力することを営業部の「当たり前」にすることで、新しいメンバーにも定着させることができた


2016年創業の株式会社ブルズはYouTubeの企業チャンネルなどの動画制作事業を軸にしたマーケティング支援をおこなっており、「動画の総合商社」ともいえる会社です。今回は加藤さんにお話を伺いました。










全営業メンバーが共通で使える、使い勝手の良いツールが必要でした。

SALESCORE Syncを導入した経緯を教えてください

Salesforceをもともと営業部で使っていたのですが、実際の営業活動の中では営業メンバーが各々に作成したスプレッドシートの帳票に記録し、空き時間にSalesforceにその内容を入力するなど、うまく活用できていない状況でした。

マネージャーとしては、営業メンバーには新規のお客様を獲得するために必要なテレアポ等のコア業務に時間を割いてほしいと考えていましたので、何とかSalesforceに入っている内容をできるだけ画面遷移などの手間が少なく、効率的に記録・確認できないかとずっと考えていました。

そういった中でSALESCORE Syncを見つけ、これを入れたら今までの無駄な作業時間も減るし、ツールを使い込んでいくことで、いろいろな使い方もできるようになるだろうと、直感的に感じました。なので、迷うことなく導入を決めました。


スピード感のあるサポートと、組織全体を俯瞰した提案で導入時のつまづきも解消

導入はスムーズにいきましたか?

今まで使っていたツールを変えるということで、営業メンバーも少し戸惑いがあったようですが、こちらの要望に対してSALESCOREさんが素早く対応していただき、日に日に使いやすくなっていったので、今ではすっかり定着しました。

また、弊社の要望に対して「それだったらこの方がいいんじゃないか?」「こうするのだったら、変えない方がいい」というように、第三者の目線から提案もしていただけたのがとても助かりました。



入力するのが「当たり前」という文化を作り、既存メンバー・新人問わず定着

SALESCORE Syncの使用を定着させるために取り組んだことなどはありますか?

Salesforceを使っていた頃に「記録する」ということ自体は、徹底しておこなっていました。SALESCORE Syncに変わってからも、そのスタンスは変えず、細かい情報等もできるかぎり記録するよう徹底しました。その結果、「SALESCORE Syncにちゃんと記録しないと帰れない」という雰囲気を営業部全体につくり、定着させることができたと思います。

加えて、新人育成プログラムの中にSALESCORE Syncのシートの使い方など、基本の操作について動画作成し、学んでもらうようにしています。そして、それでもわからないことがある場合は、先輩にどんどん聞いて使いこなせるようにしておいてほしい、ということを最初にしっかりと伝えるようにしています。

今では新しく入ったメンバーの方が100%に近いレベルで使っているようで、今までの取り組みは間違っていなかったと確信しました。










入力しやすい画面で、入力工数を削減

SALESCORE Syncを導入してみて実際に起きた変化を教えてください

営業の仕事は、時間との勝負です。営業時間中は、ほとんどお客様の対応をしていますので、記録を付ける作業に集中できるのは、営業時間後の17時以降からということが多いです。

弊社の営業は、1日に最低でも50件は架電しますので、その分の記録をSalesforceに入力する必要があります。体感ではありますが、Salesforceに入力するのに、1回の架電分で30秒ほどかかります。50件分だと25分かかり、営業が5人の場合、ひと月あたり40時間ぐらいをSalesforceへの入力に費やしている計算になります。

それが、SALESCORE Syncを入れたことによって、入力の際のマウス操作や画面遷移といった工数が格段に減り、入力にかかっていた時間も削減することができました。

入力作業の効率があがったことで、17時以降の時間をお客様の提案書作成や、インプット等の自己研鑽に充てることができるようになったのも大きな変化の1つです。使える時間が増えたことで、営業メンバーが自発的にいろいろな資料を見て学び、ある程度のクオリティまで仕上げてくるようになりました。おかげで、チェックする時間も短縮できています。

加えて、以前は退社時間がとても遅かったのですが、それが全体的に21時退社に変わり、今では全員で20時を目指しています。



SALESCORE Visualizeと併用することで、マネジメントの質を高めることができる

マネジメント側として感じた変化は何かありますか?

SALESCORE Visualizeも導入しているのですが、さまざまなことが可視化され、以前と比べてチームメンバーと関わりやすくなったように感じます。

営業活動がスコアとして数値化されることで、各メンバーの課題を把握することができますし、営業メンバー自身もその数値を見て達成感を味わうことができ、それがモチベーションにつながっているようです。

仮に入力ができていないメンバーがいたとしても、「なんで入ってないの?」「入れ忘れてました」という最小限のコミュニケーションで済むので、マネジメントが楽になりました。私が、誰よりもSALESCOREに助けられてるかもしれません。


導入検討中の方にメッセージを教えてください

SALESCOREは営業1人1人の活動状況を分かりやすく、そして見やすい状態で可視化できるツールです。

今まで把握できていなかった課題なども可視化することができるので、個々のメンバーの営業力をもう一声底上げしたい、営業力強化のためのきっかけがほしい、というマネジメント層の方におすすめです。

また、個々の営業データが可視化されると、そのデータをきっかけに営業メンバー同士の情報共有やコミュニケーションも活発になりますので、そういったところに悩んでる方も導入を検討されてはいかがでしょうか。

SALESCORE Syncは、営業データの入力を徹底しておこなっているけれど、まだ無駄な作業工程はないか、さらに効率化できるところはないかと考えてらっしゃる方におすすめです。


ー加藤さん、貴重なお話ありがとうございました!